幻覚



幻覚とは「対象なき知覚」と古来より定義づけされている。実在しないのに
感覚として、知覚として体験する病的現象。これに対して「錯覚」という言葉
があるが実際に存在するものに対して感覚と錯誤であり幻覚とは区別される

幻覚の種類として感覚種類で分類すると、幻視、幻聴、幻臭、幻味、幻触、
体験幻覚(体がフワフワしたり、上下運動や頭が柔らかくなるような感じ)
などがある。

また、幻覚が出現する空間によっては、画像的・表象(イメージ)的で
自己の内部空間に現れる偽(仮性)幻覚と、実態的で外部の空間に現れる
正(真性)幻覚とに分類される

*幻覚への批判力

幻覚を知覚した場合、幻覚に対しての批判力を持つものと、持たないものが
ある。その幻覚の知覚が対象とするものが無いことに疑問を感じる場合が
ある。幻覚に疑いを持たない状況を「妄想性幻覚」と呼び、幻覚に疑いを
持つ状況を「幻覚症性エイドリー」と呼ばれる。